NGC最後の旅 (part3)



 11月17日(土曜日)になりました。 
旅の2日目です。

天気もよく、絶好の旅日よりです。

このように山の頂上まで、建物がひしめいています。
 ホテルの廊下からは、稲佐山など、景色がすごい綺麗でした。
 車両所のほうを見ると、キハ200やキハ66など、気動車が見えました。


 午前中は、長崎を観光します。

まず、向かった先は、グラバー園です。
 グラバー園の入口は、このようにエスカレーターに乗って上がっていきます。


 そして、車椅子利用の場合は、こちらのゴンドラに乗って、入口まで行くことが出来ます。

バリアフリーもある程度、整っています。
 グラバー園、入口付近の景色です。
海や港が見えて、とても綺麗です。
 船もたくさん見えて、時が経つのを忘れてしまう・・・そんな感じです。
 まず、入ったのは、グラバー邸です。
 この洋館も、明治以前の江戸時代に建てられたものです。
 このグラバー邸の説明書きがありました。

幕末の代表人物らの名前がたくさんいました。
 そして、グラバー邸の前には、綺麗な園の形をした花がすごく綺麗でした。
 グラバー邸からの景色も、また綺麗です。
 港のさらに先には、橋も綺麗に見えていました。
 まずは、食堂のほうへ入ってみることにします。


 当時の食事の内容が展示されていました。

西洋の料理、今見ても、あまり変わらないような気がしました。
 そして、隠し部屋まで、存在します。

普通に見れば、鏡のような感じでした。
 こちらが、台所です。
このあたりを見ると、西洋のつくり・・・という感じがします。
 坂本竜馬の等身大の写真が展示されていました。

一緒に並んでみると、かなり背が低いことに気づきました。
 そして、最後に応接室をみて、出ました。


 外へ出ると、中庭もあり、コンクリートで作られたアーチもありました。
 次のところへは、動く歩道で、向かいます。

段差の無いエスカレーターバージョン。  車椅子でも、安心して乗り込めるつくりになっています。
 動く歩道は、2つあり、1つ目を終えると、こちらの西洋料理発祥の地と呼ばれる、看板がありました。


 こちらが、レストランとなっており、食事も出来るようになっていました。
 このあたりからも、海が綺麗に見えました。
 また、山のほうもこのように頂上付近まで、ぎっしりと建物がありました。
 最後の動く歩道を進み、最高点に到着しました。
 目の前には、居留地境という聞きなれない言葉で書かれた、石碑がありました。
 最高点に来ると、先ほど入った、グラバー邸は、はるか下のほうで、ここからは見えませんでした。
 ここにある洋館が、三菱第2ドックハウスです。


 早速入ると、まずは応接室が見えます。
 2階からの景色です。
グラバー園全体や海も見渡せる景色が広がります。
 ドックハウスなので、船の展示物が多かったです。
 船の模型などが何点かありました。
 別の部屋では、船の絵が飾ってありました。


 また、豪華船の案内もありました。
これは、本当に羨ましい船です。
 再び、外に出ました。

ドックハウスの前には、大きな池があり、これまた大きな鯉が泳いでいました。
 ドックハウスの前には、砲台がありました。
 高島流和砲と呼ばれるもので、ここから、異国船を打ち払っていたようです。
 最高点から、ドンドンと下っていきます。
途中には、変わった滝のようなものが・・・
 変わった形が細工されており、とても綺麗でした。
 今度は、こちらの旧ウォーカー邸にはいることにします。
 早速、こちらに入ることにします。
 こちらは、食堂です。
ウォーカー邸比べると、随分と規模が小さいです。
 今度は、こちらの建物へ行くことにします。

 旧長崎地方裁判所長官舎です。




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